2020年6月22日
乳がんの早期発見・適切な治療の大切さを伝える「ピンクリボンフェスティバル2020」へ今年度も協賛いたします
近年、10人に1人の日本人女性が生涯に乳がんを患うと言われ、大変身近な病気になっております。乳がんは早期に発見し、適切な治療を受けることで、9割の方が治癒すると言われており、定期的なセルフチェックと検診を受診をすることが大切です。しかし、現在、検診の受診率は44.9%(2016年国民生活基礎調査:女性40-69歳)と伸び悩み、乳がんにより毎年多くの方が命を落としております。
「ピンクリボンフェスティバル」では、こうした患者様の命を一人でも多く救うため、乳がんの早期発見や適切な治療の大切さを伝える活動を行っております。当社は、2013年よりピンクリボン活動応援商品(売り上げの一部が乳がんをなくす活動を支える『ほほえみ基金(公益財団法人対がん協会が設立)』に寄付されます)を通じて活動へ賛同しており、「ピンクリボンフェスティバル」への協賛は今年で3回目となります。
昨年度は、横浜みなとみらいのクイーンズサークルにて開催されたオープンセミナーへ出展し、多くの女性にご参加いただきました。(※「ピンクリボンセミナー」とは、20~30代の若い女性が乳がんに対する「不安に思う」「私はどうしたら良いの?」などの疑問点を解決することを目的としたオープンイベントです。)
また、当社は、商品の一部へピンクリボンマークを掲載しており、対象商品の売り上げの一部を公益財団法人日本対がん協会が設立した『ほほえみ基金』に寄付しております。(『ほほえみ基金』は、乳がん検診の普及・浸透の啓発活動や、検診機器の整備、がんに関する正しい知識の普及、がん患者をケアする活動等に用いられます。)
いつまでも自分らしく輝けるよう、また、少しでも多くの皆様へ検診の大切さやピンクリボン活動を知っていただけるよう、今後も積極的に応援してまいります。
(※)ピンクリボン運動とは
ピンクリボンは、乳がん啓発活動を表す世界共通のシンボルマークです。「乳がんで悲しむ人を一人でも減らしたい」との想いから1980年代にアメリカでこの活動は始まり、2000年ごろから日本でも盛んになってきました。乳がん検診の早期受診を呼びかけるために、行政、市民団体、企業などが独自のピンクリボンマークを掲げ、様々な活動を行っています。日本対がん協会ほかが主催する「ピンクリボンフェスティバル」もそのひとつです。
◆ピンクリボンフェスティバル2020 ピンクリボンオープンセミナー概要
【日時】2020年11月14日(土)
【会場】池袋サンシャインシティ・噴水広場
【主催】日本対がん協会・朝日新聞社ほか
以下ページより、詳細をご覧いただけます。
https://www.pinkribbonfestival.jp/seminar/