四季折々の美しさと豊かな自然に恵まれた富士山のふところに抱かれて、丸富製紙は創業以来60年あまり、共存共栄の精神を柱として、トップメーカーとしての企業責務を胸に歩んでまいりました。心から和をもって協力しあい、常に向上心をもって進み、共に栄える心が、丸富製紙の基本姿勢です。家庭紙製造業として広く社会に貢献することを願い、ニーズに応える製品づくりと環境保護をめざして、先見性、合理性、安全性を重視した活動を通して、社会に貢献してまいります。
- 社名
- 丸富製紙株式会社
- 本社所在地
- 〒417-0847 静岡県富士市比奈678
TEL : 0545(38)0103 - 設 立
- 昭和30年9月9日
- 代表者
- 代表取締役社長 佐野武男
- 資本金
- 4億9,227万円
- 売上高
- 320億円(令和3年3月) 連結:530億円
- 事業内容
- トイレットペーパー、
タオルペーパーの製造および販売 - 従業員数
- 合計222名
役員
-
- 代表取締役社長
- 佐野武男
- 専務取締役
- 田邉定芳
- 常務取締役
- 日向孝夫
- 常務取締役
- 小林和彦
- 取締役
- 杉本一則
- 取締役
- 佐野裕宣
-
- 執行役員
- 棚瀬久貴
- 執行役員
- 太田智紀
- 執行役員
- 野田幸尉
- 執行役員
- 中村信樹
- 執行役員
- 八木英一
- 執行役員
- 猪爪秀浩
- 監査役(非常勤)
- 大竹恵治
- 昭和30年9月
- 静岡県富士市今泉に丸富製紙設立。資本金500万円でチリ紙生産開始
- 昭和34年3月
- トイレットペーパー生産開始
- 昭和40年3月
- 今泉工場が、トイレットペーパーJIS表示許可工場となる
- 昭和45年5月
- 2枚重ね(ミシン目入り)トイレットペーパーの販売開始
- 昭和46年11月
- 富士根工場落成
- 昭和47年2月
- 本社所在地を富士市天間へ移転登記する
- 7月
- 資本金1億円に増資
- 11月
- 富士根工場もトイレットペーパーJIS表示許可工場となる
- 昭和50年
- トイレットペーパーの生産量が業界1位となる
- 昭和51年4月
- 佐野富男代表取締役会長、日向徳夫代表取締役社長就任
- 昭和52年
- 牛乳パック類をトイレットペーパーのリサイクル原料として国内で初めて使用開始
- 昭和53年
- 富士根工場敷地内に「丸富流通株式会社」を設立
- 昭和54年8月
- 佐野廣彦代表取締役社長に就任
- 昭和56年9月
- 富士根工場へ、当時では日本初となるFABIO PERINI製トイレットロール用リワインダーを新設
- 昭和57年6月
- 芯なしトイレットペーパーを開発、販売開始
- 8月
- 塚田製紙株式会社より経営権譲受
- 昭和59年
- 家庭から回収された牛乳パックの再利用も開始
- 昭和62年
- 菊池紙業に丸富製紙株式会社が資本算入し、丸富紙工株式会社を設立
- 8月
- 資本金1億5000万円に増資
- 昭和63年4月
- 消臭剤入りトイレットペーパー・ティーフラボン開発、販売開始
- 平成2年11月
- 無漂白再生紙ピュアブラウン開発、販売開始
- 平成3年3月
- 富士根工場新1号抄紙機運転開始
- 4月
- 塚田製紙株式会社と合併。名称を丸富製紙株式会社沼津工場に変更
- 資本金1億8000万円に増資
- 9月
- 資本金4億9227万円に増資
- 平成5年7月
- 東京営業所開設
- 平成6年8月
- 八州製紙株式会社の経営権を譲り受け、原田工場とする
- 平成9年1月
- 環境ISO14001を富士根工場と沼津工場が認証取得
製紙会社として国内初、世界で2番目の取得 - 11月
- 環境ISO14001を今泉工場が認証取得
- 平成12年10月
- 大阪営業所開設
- 平成14年
- 丸富エンジニアリング株式会社を設立
- 5月
- 富士市比奈に配送センター竣工、本社を配送センターに隣接して移転
- 平成15年6月
- 名古屋営業所開設
- 平成16年5月
- 比奈工場竣工
- 6月
- 佐野廣彦代表取締役会長、佐野武男代表取締役社長に就任
- 平成18年6月
- 美藤製紙株式会社より経営権譲受
- 10月
- 市川製紙株式会社、小野製紙株式会社より経営権譲受
- 平成20年5月
- 産業廃棄物適正処理推進功労者に対する静岡県知事褒章受章
- 平成22年11月
- 循環型社会形成推進功労者等環境大臣表彰受賞
- 平成23年1月
- 情報セキュリティISO27001を沼津工場製造部原料課が認証取得
- 5月
- 沼津工場、機密文書溶解リサイクルシステム稼働
- 平成25年6月
- 芯なしトイレットペーパーのソフト商品を開発、販売開始
- 12月
- 情報セキュリティISO27001を小野製紙株式会社原料課が認証取得
- 平成26年1月
- 小野製紙株式会社、機密文書溶解リサイクルシステム稼働
- 6月
- 3枚重ねのティーフラボンプレミアムを開発、販売開始
- 11月
- 東京営業所移転
- 平成27年2月
- 大阪営業所移転
- 7月
- 市川製紙の名称を丸富衛材株式会社に変更
- 10月
- 業務用としては史上初の芯なし250m巻きの商品を開発・販売開始
- 平成28年3月
- 芯なし250m巻き商品を一般消費者向けアイテムとして開発、販売開始
- 平成29年8月
- 新ブランド“Hanataba”を立ち上げる
- 9月
- 丸富コンバーティング株式会社を設立
- 12月
- グループの美藤製紙が再生紙トイレットペーパーメーカーとしては国内で初めて再生家庭紙におけるFSC®COC認証(リサイクル)取得
- 12月
- 経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定
- 平成30年5月
- FSC®COC認証取得丸富製紙(全工場)認証取得完了
- 平成31年4月
- 丸富コンバーティング工場内に品質・技術研究施設としてMARUTOMI PAPER LABを設置。CNFを始めとする新素材や新技術の研究を開始
- 4月
- 丸富コンバーティング株式会社新工場竣工
- 令和元年6月
- 名古屋営業所移転
- 8月
- 丸富衛材第二工場竣工。日本初となるイタリア トスコテック社の最新鋭ペーパーマシン稼働開始に伴い、パルプ商品の自社生産を開始
- 令和2年1月
- CNFを使い芯なしトイレットペーパーの芯穴強度改善に関する特許を出願
- 2月
- 芯なしトイレットペーパー(200m以上)の製造方法に関する特許出願
- 3月
- 丸富製紙グループでパルプ商品におけるFSC®(ミックス)を取得
- 4月
- 透かし印刷の特許出願
- 10月
- 大二製紙株式会社と業務提携
- 10月
- CNF配合の芯穴強度を改善した芯なしトイレットペーパーを販売開始
- 令和3年2月
- JDCアワード 大賞を受賞
- 5月
- 仙台営業所開設
- 7月
- 芯なし4ロールトイレットペーパーとして初となる紙パッケージ商品を開発、販売開始
- 9月
- 小野製紙株式会社の新工場竣工。当社2機目となるトスコテック社の最新鋭ペーパーマシンを導入
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【原田工場】
〒417-0001 静岡県富士市今泉3-15-10
TEL: 0545(53)1551 FAX: 0545(52)4026
最寄駅 岳南原田駅(岳南電車) 岳南原田駅から徒歩10分
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